Dating science とは

Dating Scienceは恋愛活動を技術的に拡張させることを目的とした学術領域です.
※恋愛感情の有無に限らず「出会い」や「交際」,「破局」,「結婚」などに関係する活動を指します.


テクノロジは恋愛活動に時間・場所を問わない活動だけではなく,バーバルコミュニケーション以外の表現方法を与えました. 特に日本ではスマートフォンを介して恋愛活動(電話やメールなど)を行わないことがほとんどない状態にまで浸透しています.
このようにスマートフォンに限らず新たなコミュニケーションメディアや実サービスの解析を行い,誰もがより快適な恋愛活動を行える社会の実現を目指します.

学術領域に目を向けると恋愛活動は社会学や心理学では古くから研究され続けています.しかしながらコンピュータサイエンスの領域では恋愛活動は活発に議論はされておらず,学問として成立するという認識は広まっていません.
Diverse技術研究所はDating Scienceの研究を外部の研究機関と共同で行い,1つの学問として成立させる活動も積極的に行っていきます.

Projects

Anemone

本システムは婚活パーティなどの出会いの場で,相手を選ぶ際のサポートを目的とした生体情報を呈示する婚活イベント支援システムである.
ユーザはAnemoneを挟み対面で着席し,センサ部に指を置く.両ユーザの生体情報に応じてAnemoneが成長することにより,緊張状態を伝えることができる.開花すると光の演出が行われ,満開になった場合は花を取り外すことができる.事前に花に連絡先を書いておき,男性から女性に「愛の花が咲きました」と手渡すことも可能である.時間内に満開にならなければ花は蕾に戻り,ユーザは座席を移動する.

DA-02

婚活パーティでは,複数のお相手と短時間で会話をする必要がある.カップリングを成立させるためにはコミュニケーション能力を求められるが,コミュニケーションに苦手意識を持つ人にとってそれは決して容易ではない.
DA-02は,婚活パーティなどでユーザの代わりにバーバルコミュニケーションを全て代理で行うシステムである.参加者はDA-02同士の会話を聞くことでお互いの共通点を知ることができ,カップリングが成立した際の会話の糸口になることが期待される.

現実と理想の乖離を埋めるプロフィール写真

Datign Serviceで自分の写真を加工(盛る)することは一般的になっている. 加工された写真は相手に魅力的に映ることが多く,オンライン上でのコミュニケーションがより円滑に進む可能性がある. しかし,実際に対面する際に加工されたプロフィール写真によって作られた理想と現実に乖離があると,相手にネガティブな印象を与えかねない. そこで本研究ではコミュニケーション開始時には加工した写真を用いるが,これを徐々に加工前の状態に戻すことで実際の対面時に相手に与えるギャップ感を緩和させるシステムを構築した.

プロフィール写真を利用したレコメンドシステム

従来のDating Serviceは趣味や在住情報などテキスト情報を利用した探索レコメンドシステムが広く普及している.それらのレコメンドは,趣味などライフスタイルや内面からの探索は可能だが,外見の好みから探索することはできない.そこで我々はプロフィール写真を解析し,顔の分類を試み,ユーザの好みの顔をレコメンドするアルゴリズムの開発を行っている.現在は目に着目し,目の”大きさ”,”形”などからユーザの分類を試みている.
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